PayPayの請求書払いで固定資産税の支払いをしてもポイント還元率0.0%!クレジットカード払いやnanacoのほうがお得!

今までずっと固定資産税の支払いで得するクレジットカードを調べてきましたが、
スマホ決済の登場でキャッシュレス納税に大きな変化点が到来しました!
なんと、スマホ決済では納税の手数料がゼロ円です!
納税でポイントが貯まる決済方法を選べば、納税して貯まるポイントが丸取りになるので、
クレジットカード納税よりもスマホ決済のほうがお得です。
ということで、
PayPayの固定資産税の支払いを調べてみました!
早速結論ですが、
- 固定資産税のPayPay払いは手数料0円
- 固定資産税のPayPay払いはポイントがつかないので還元率0.0%
- eL−QRコード対応で全国の地方自治体の固定資産税が支払える
です!
2022年4月1日よりPayPay請求書払いでポイントが一切もらえなくなってしまいました
大改悪です
他の支払い方法を検討されることをおすすめします
もくじ
PayPay(ペイペイ)の請求書支払い方法
Pay Pay 請求書支払いとは、
電気・ガス料金などの公共料金の請求書(払込票)をスマホで読み取って、Pay Pay 残高で支払いができるサービスです。
手数料0円ですがポイントは一切付きません
Pay Pay(ペイペイ)の請求書払いによる固定資産税の支払い方のメリット・デメリット
デメリット:PayPayはクレジットカードのチャージからもポイントが付かない
PayPayは支払い方法が2種類ありますが、請求書払いはチャージしたPayPay残高からしか払えません。
PayPay残高にチャージできるクレジットカードはPayPayカードしか無いです
そしてPayPayカードでチャージしても基本ポイントがつきません
さらに、PayPay 請求書払いは支払い時にポイントがもらえないので、
請求書支払いでは一切ポイントがもらえません(涙)
PayPay残高のチャージはカード連携、銀行口座はどちらでも構いません。
PayPayカードは新規作成でポイントがもらえますのでその分はお得です
PayPayカードにご興味のある方はこちらの記事もどうぞ!
PayPayと銀行口座を連携させるのであれば、
同じソフトバンクグループ参加のPayPay銀行を連携させるのが良いのではないでしょうか?
PayPay銀行はPayPayマネーの出金手数料が無料です!
PayPay銀行にご興味のある方はこちらの記事もどうぞ!
デメリット:固定資産税の支払い時にPayPayでもらえるポイントは無い
PayPay 請求書払いの支払い時にポイントはもらえません
メリット:Pay Pay請求書支払いに対応している支払先が多い
公共料金の支払先
対応先は他のスマホ決済より多いです。
Pay Payの固定資産の支払いに対応している地方自治体
PayPayはもともと数多くの固定資産税の支払いに対応していましたが
eL-QRコードに対応しているので全都道府県の固定資産税の支払いが可能です。
23年4月から全国の地方自治体の固定資産税の納付書にeL-QRコードがつきまして、
そのeL-QRコードを読み込んでPayPayで支払い可能です!
納付書にeLマークの記載があれば、支払い可能です!
eLマークがない場合でも、eL番号やeL-QRが印字されている場合は取り扱い可能です。
メリット:支払い上限が高い
こちらも支払いのしやすさに関わるメリットですが、
PayPay残高で支払う場合は1日の上限金額が50万円と高くて便利です。
(本人確認が必要です)
Pay Pay(ペイペイ)の請求書払いで固定資産税を納税する方法・手順
Pay Payの請求書支払いで固定資産税支払う手順は以下の通りです
支払いにはスマホと請求書が必要です。
- Pay Payのトップ画面の「スキャン」アイコンをタップ
- 請求書 (紙払込票) のバーコードを読み取り
カメラが起動するので、カメラで請求書のコードを写します - 決済確認画面で請求書 (紙払込票) の情報と相違ないことを確認のうえ「支払う」をタップ
- 支払完了。
以上です!
今まで私は、請求書を持って、コンビニ行って、ATMでお金おろして、レジで払う
というのをやっていたので、
家でスマホで納税できるってのはめちゃめちゃ便利です!
まとめ:Pay Pay(ペイペイ)で固定資産税を支払うと手数料ゼロ!還元率最大1.5%だが達成は困難
Pay Payで固定資産税が支払えるかを調べてみましたが
- 固定資産税のPayPay払いは手数料0円
- 固定資産税のPayPay払いは還元率0%
- 対応している地方自治体は590弱(2021年2月19日時点)
- eL-QRコード対応で全国の固定資産税の支払いに対応!
ということがわかりました。
PayPayで固定資産税を納税しても、
なんのポイントも貯まりません。なんともつまらん話となりました。
おすすめの固定資産税のお得な納税方法
PayPayは全くお得な納税方法ではありませんでした。
それではあまりにも寂しいので、
同じスマホ払いでお得な固定資産の納税方法を紹介します。
それは、
auPayの請求書払いで固定資産税を払う方法です。
- 固定資産納税のauPay払いは手数料0円
- 固定資産納税のauPay払いは還元率0.5%以上
auPayゴールドカードと組み合わせると還元率1.0%
エポスカードと組み合わせると還元率0.5% - eL-QRで全国の固定資産納税が支払い可能!
固定資産税はauPay(auペイ)の請求書支払いで支払うとお得
au PAY 請求書支払いとは、PayPay請求書払いと同様
電気・ガス料金などの公共料金の請求書(払込票)をスマホで読み取って、au PAY残高で支払いができるサービスです。
還元率は0.5%だったのですが2023年4月1日よりポイントがつかなくなりました。。。
ただクレジットカードのチャージで貯まるポイントでまだ0.5%以上の還元が可能です!
そしてなんと手数料0円です!!
クレジットカードのチャージでもポイントがつくので、
そのポイントが丸取りできます!
クレジットカードで固定資産税の納税をすると0.7%~1.0%の手数料が取られます
auPayのチャージ方法
auPayは以下の方法でチャージすることができます
- 現金:セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、ローソン店頭、auショップ/au Styleでチャージ可能
- クレジットカード:au PAY カード、その他クレジットカードも可能。
au PAY カードだとオートチャージも可能 - auかんたん決済:オートチャージも可能
- 銀行口座:auじぶん銀行、その他の提携の銀行口座からチャージ可能。
auじぶん銀行ではオートチャージも可能 - au PAY スマートローン(au WALLET スマートローン):借り入れ金をチャージすることが可能
いろいろなチャージ方法が可能で、便利です。
au系のサービスだとオートチャージが可能です。
ただしau PAY カードとauかんたん決済のオートチャージはau携帯電話(5G/4G LTE/3G)回線でのみ対応です。
チャージするとクレジットカードのポイントが貯まる「クレジットカードのチャージ」がおすすめです。
メリット:チャージできるクレジットカードが豊富
マスターカード、アメリカン・エクスプレスはすべてチャージ可能
VISAとJCBは下図の発行元のカードしかチャージできませんが、
PayPay、LINE Payなどチャージできるカードが限定されているものに比べればかなり自由度が高いです。
auPayへのチャージでポイントが貯まるクレジットカードも多いです。
ただ、2023年4月1日からauPayの改悪が、、、
auPayカード以外のクレジットカードはauPayに毎月5万円までしかチャージできなくなってしまいました。
毎月5万円ずつしかauPayにチャージできないので高額のものの決済がしにくくなってしまいました。
auPayカードだと毎月25万円までチャージできるのですが、
auPayカードはauPayにチャージしてもポイントがつかないという改悪も実施済みです。。。
三井住友カードはVISAはチャージできなくて、mastercardならチャージが可能です。
還元率1.2%と高還元のリクルートカードは連携させることができません。
また、auPayカードと同じくauPayにチャージしてもポイントがつかないというカードも存在しますので
お手持ちのカードがauPayにチャージしてポイントが付くカードかご確認ください
おすすめのカードはこのあと紹介します!
ちなみに楽天カードは2022年7月1日よりauPayにチャージしてもポイントがつきません。(楽天カードはずーっと改悪してますね)
JALカードもマスターカードやアメックスならauPay にチャージできますがポイントは付きません
auPayゴールドカードはauPayをチャージすると1.0%ポイントが付きますし、
月額のチャージ上限は25万円ありますので、auユーザーにはかなりおすすめのカードです
auPayと連携させると便利な機能が色々使えて、携帯料金も割引になるので
auユーザーはauPayゴールドカード 選ぶと良いと思います。
au携帯電話(5G/4G LTE/3G)回線のみ対応ですが、
auPayカードだと、リアルタイムチャージというオートチャージができます。
いちいち事前に入金する必要がなくて便利です!
便利さはクレジットカード払いと変わりませんね!
auユーザー以外はどのクレジットカードをauPayに組み合わせればお得なのか?
auユーザー以外はどのカードを選べばいいのかというと
エポスポイントはPontaポイントに交換可能ですので
下記カードが相性が良いです
auPayにおすすめのクレジットカード(固定資産税支払い時)
カード | 貯まるポイント | 還元率 | 年会費 |
エポスカード | Pontaポイント | 0.5% | 実質無料 |
Pontaポイントをたくさん貯めたいならauPay×エポスカードがおすすめです
貯まるポイントはPontaポイントとエポスポイントですが、
エポスポイントはPontaポイントに交換可能です。
- auPayチャージでエポスポイントが200円で1ポイント
- auPay支払いでPontaポイントが200円で1ポイント(請求書払ではポイントがつかない)
貯まるので合計還元率は1.0%です。(請求書払では0.5%)
Pontaポイントってローソンで使えるポイントでしょ?
と思われている方もいるかも知れませんが、
Pontaポイントは今はau Ponta ポイントプログラムと言って
au系のサービスに幅広く使えるポイントになっています。
具体的には、
PontaポイントはauPayで1ポイント1円として使える
ので
もうほとんどお金をもらっているのと変わりません。
auPayが使えるお店なら1ポイント1円で使うことができます
年会費無料ですので気楽に入会できます
ポイントサイトモッピーに入会してからエポスカードに申し込むと
ポイントサイトから報酬がもらえてお得です
会員登録が終わったら、ポイントサイト内で「エポスカード」と検索して、カードを申し込んでください
エポスカードのお得な入会方法、詳細はこちらにまとめています。
ご興味ある方は御覧ください
auPayゴールドカードのお得な入会方法はこちらにまとめていますので是非ご覧になってください!
- 固定資産税支払い時のauPayでの還元率1.0%
- au携帯電話の利用料金の最大11%ポイント還元
【2025年7月31,650円】au PAY ゴールドカード入会でお得なポイントサイトとキャンペーンは?おすすめはココだ!
高額の納税であれば手数料が0.8%程度かかりますがクレジットカード納税がお得です
クレカ払いの納税にはANA VISAプラチナプレミアムカードなどがお得になります
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