【2024年12月】納税でニンマリ!固定資産税のクレジットカード払いのメリット、ポイント高還元率のおすすめお得なカードは?
固定資産税、不動産投資家にとっては固都税という呼び方の方がピンとくるでしょう。
持ち家や土地、収益不動産を持っているだけで毎年かかってしまう税金・・・
あぁまた今年も払うのか・・・と納付書が郵送されてくると気が滅入ってしまう・・・
お金が減るだけの納税で、喜んで払っている方は一人もいないと思いますが、
クレジットカードで納税をすると、便利でお得なことがたくさんあります!
この記事では固定資産税をクレジットカードで払う際の
- メリット
- デメリット
- 注意点
- おすすめのクレジットカード
をまとめました。
この機会に、
固定資産税の納税を是非クレジットカードに切り替えて、
納税でお得な体験をしてみてはいかがでしょうか?
もくじ
クレジットカードで固定資産税を支払うメリット
メリット1:カードのポイントが貯まる
固定資産税をクレジットカードで支払う一番のメリットは、
クレジットカードのポイントが貯まることです!
いまやポイントは新しい貨幣と言っても過言ではありません。
ポイントを貯めることであらゆるサービスを受けることができます。
例えば、マイルが貯まるクレジットカードで納税をすることでマイルを貯めることができます。
マイルを貯めれば、無料で飛行機に乗れたり、ビジネスクラスやファーストクラスにアップグレードすることができます。
ホテルと提携しているクレジットカードであれば
ポイントを貯めれば、無料で高級ホテルに泊まれたり、部屋をスイートルームにアップグレードすることができます。
また楽天ポイントやAMAZONなどネット通販と提携しているクレジットカードであれば
ポイントを貯めれば、ポイントでそのまま買物できてしまいます!
税金をポイントに変身させて、
タダでビジネスクラスやファーストクラス&高級ホテルで旅行したり、
欲しい物をポイントで手に入れることができれば、
嫌な納税の苦痛を和らげることができるのではないでしょうか?
メリット2:スマホやPCでいつでもどこでもかんたん納税
そして次の大きなメリットは、クレジットカードでの納税は簡単で便利ということです。
ただでさえ嫌な納税なのに、わざわざ窓口にでかけて払わなければ行けないのは大変な苦痛です。
最近では納税をコンビニエンスストアで支払うことができるようになりましたので大分便利になりましたが、
それも納付金額が30万円以下までです。大きな不動産を持っていて固定資産税の1回の納付金額が30万円以上になってしまうとコンビニで支払うことができなくなってしまうため、銀行か郵便局に行って支払わないといけません。
わざわざ平日会社休んで、銀行まで金を払いに行かなあかんのかい!
と思わず叫んでしまった方もたくさんいらっしゃるでしょう。(私がそうでした。)
そんな悩みから私はクレジットカードでの納税ですっかり開放されてしまいました!
なぜなら、クレジットカードの納税はいつでもどこでもできるからです!
- 24時間365日いつでも納税可能
- インターネットに繋がればスマホやパソコンでどこからでも納税可能
- カード払いなので現金を下ろして準備する必要なし
メリット3:高額納税が可能
コンビニエンスストアで扱うことができる納付金額は30万円までになります。
またeL−QRコードの普及で全国の固定資産税をクレジットカードとスマホ決済で支払えるようになりましたが、
スマホ決済は上限金額が低いことが多いです。
PayPayは1日の支払い上限50万円
auPayはauPayカード以外のクレジットカードでのチャージの上限が毎月5万円まで
それに対してクレジットカードは地方税お支払サイトで支払えば
999万9千999円まで取り扱い可能です
メリット4:カード支払い日まで支払猶予を伸ばせる、分割・リボ払いもOK
資金繰りの面でも、クレジットカードの納税には
- 納税のタイミングを遅らせることができる。
- 分割払いができる。
という大きなメリットがあります。
クレジットカードで固定資産税を支払っても、実際にお金が必要なのはカード支払い日になります。
カード支払い日は支払った月の翌月以降になるのが一般的で、毎月15日締めの翌月10日払いのパターンが多いです。
毎月15日締めの翌月10日払いであれば、
その月の15日までに固定資産税を支払ったら、カード支払い日は翌月の10日。
その月の16日以降に固定資産税を支払ったら、カード支払い日は翌々月の10日になります。
お金はそのカード支払い日までに引き落とし口座にお金を準備できていればOK!
固定資産税の納付期限日にお金が足りていなくても、
クレジットカード払いにすることで、
納付期限日の翌月もしくは翌々月までに口座にお金を用意できていれば滞納しない!
ということになります。
これは無利息で納付期限日を伸ばす裏技!
と言えるでしょう。
また、固定資産税の分割払いもクレジット払いならとっても簡単です!
固定資産税は年4期に分けた、4分割の支払いが基本ですが、
1期の支払いをクレジットカード払いにして、支払回数を指定するだけで、さらに分割することができます!
この方法であれば役所に相談する必要もなく、毎月少額の一定金額で固定資産税を支払うことができます。
クレジットカードによる固定資産税の支払い方のデメリット
では、固定資産税をクレジットカードで支払う際のデメリットはなんでしょうか?
はっきり言って、支払うクレジットカードさえ間違わなければデメリットは一切ないと思いますが、
念の為一つ一つ説明していきますね
領収書が出ない
まずクレジットカードで納税した場合には、窓口でもらえる領収書がもらえません。
窓口に持っていくと納付書の右端を切り取ってポンポンと判子押してくれますよね。
窓口に行かないので、あの領収書がもらえません。
ただ、それは大きな問題にはならないと思います。
クレジットカードはネットで申し込みをして納税した際に支払い完了のページが表示されますので、
それをプリントアウト・PDF保存しておけば、備忘録になります。
またネットで支払った際に、メールアドレスを入力するので、そのメールアドレスに支払った内容のメールが送られてくるのが一般的です。
支払ったかどうか忘れてしまった際には、紙の領収書を探すよりも、スマホでメール検索したほうがチェックが便利だというのが、納税をクレジットカードに切り替えた私の感想です。
不動産投資家であれば固定資産税は租税公課として経費計上しますが、
その際も、ネットの支払い完了ページのコピーがあれば十分です。
というかクレジットカードの利用明細でも領収書の代わりになりますので、領収書がもらえないのはなんの問題もありません。
私はいつも税理士さんにはクレジットカードの利用明細のコピーだけを送って経費処理してもらっています。
後、納税証明書の発行はクレジットカードの納付だと、窓口利用よりも日数がかかってしまうという話がありますが、
こないだちょうど納税した直後に納税証明書を取りました。
確かにクレジットカード納付した金額は未納の欄に記載されてました。
ただし、備考として、この未納額は第三者の指定代理納付者には受け付けられています。
つまり、クレジットカード払いは済んでますよ!って記載を明記してくれてますので、全く問題なしです
窓口ではクレジットカード支払いができない
クレジットカードの支払いは専用のネットのページからのみ受け付けているので、窓口では対応してくれません
銀行、郵便局、コンビニどこに行っても、窓口では現金しか支払えないのでご注意ください(セブンイレブンではnanacoでも支払えます)
これもそんなに大きなデメリットではないと思います。
窓口に行くために予定を調整したりした手間が無駄になってしまいますが、
納付書があれば、その場でスマホでネットにアクセスすれば支払うことができますので、簡単にリカバリーできますし、
一度間違えれば、次回からは気をつけるので、もう間違えないでしょう(笑)
決済手数料がかかる
デメリットらしいデメリットと言えば手数料に尽きるでしょう。
クレジットカードの納税には決済手数料がかかります。
手数料は自治体によって違っていて、
安いところで、10,000円ごとに70円程度の手数料が、
高いところで、10,000円ごとに110円の手数料がかかります。
平均で10,000円ごとに100円弱の手数料といったところでしょう。
なので、
100円納税するごとに少なくとも1円以上お得になるカードを選ぶ必要があります!
区市町村 | 決済手数料 | 手数料(税込)(%) |
東京23区 | 10,000円ごとに80円 | 0.8% |
横浜市 | 10,000円ごとに110円 | 1.1% |
大阪市 | 10,000円ごとに84円 | 0.84% |
名古屋市 | 5,000円ごとに36~38円 | 0.46~0.6%程度 |
税金支払い時のカードのポイント還元率をチェック
さて、メリット、デメリットの項目からわかるように、
固定資産税の支払いには、使用するクレジットカードのポイント還元率が最も重要です!
これが少なくとも1%以上ないと、クレジットカードで納税するメリットは半減してしまいます。
50万円の固定資産税を払う場合、10,000円ごとに80円の手数料がかかるとしたら、
手数料は4,000円!
もかかってしまうわけですから、5,000円以上のポイント還元はほしいですよね
そこで、還元率が1%以上のクレジットカードを持っておく必要があるのですが、注意点がもう一つあります。
納税というのはクレジットカード会社にとって、あまり美味しくない支払いのようでして、
(他の商品・サービスの決済に比べると、カード会社にとってとても面倒な手続きだそうです)
普通の買い物だと100円に1ポイント(1%)だけども、納税の場合は200円に1ポイント(0.5%)
という、納税だけは還元率が半減! というクレジットカードがかなり多いです。
高い還元率をうたっているカードでも、納税の場合の還元率をきちんと調べておくことが非常に重要です!
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードも、マリオットボンヴォイアメックスも、
ANAダイナースも、セゾンプラチナビジネスも
納税時には通常の買い物の半分しかポイントが貰えないのでご注意ください!
楽天カードなんて2021年6月から納税の還元率0.2%(500円につき1ポイント)と大幅改悪となりましたので注意が必要です。
主なクレジットカードの納税時のポイント還元率
使い勝手の良いポイントが貯まるクレジットカードの還元率を表にしてみました。
還元率1%以上で納税できるクレジットカードはかなり減ってきています。
カード | 納税時還元率 | 還元率(%) | 貯まるポイント | ポイントの価値 |
ANA VISA プラチナ プレミアム | 100円ごとに1.5マイル | 1.5% | マイル | 1マイル=1円~10円 |
ANAゴールドカード | 100円ごとに1マイル | 1% | マイル | 1マイル=1円~10円 |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカード | 100円ごとに0.5マイル | 0.5% | マイル | 1マイル=1円~10円 |
JALカード | 100円ごとに1マイル | 1% | マイル | 1マイル=1円~10円 |
アメックスゴールド | 200円ごとに1ポイント | 0.5% | マイル | マイル交換で1円~10円 |
ANAダイナース | 200円ごとに1ポイント | 0.5% | マイル | マイル交換で1円~10円 |
マリオットボンヴォイアメックスプレミアム | 200円ごとに3ポイント | 1.5% | ホテルポイント | 1ポイント=1円~2円 |
そして還元率だけでなく1ポイントの価値に注目する必要があることがわかります。
どのポイントで納税しても、クレジットカードの納税はお得なのですが、
やはりマイルの価値の高さは他のポイントと一線を画すものがあります!
ポイントの価値が1円~10円となっていますが、
1マイルの価値が1円の場合は早期割引と同様の国内航空券と交換した場合です。
通常の国内の航空券に換えると1マイルは2円~4円の価値。
国際航空券に換えても1マイルは2円~4円の価値。
国際航空券のビジネスクラスに換えると1マイルは4円~6円
国際航空券のファーストクラスに換えると1マイルの価値は10円以上に跳ね上がります!
レギュラーシーズンのハワイ往復エコノミーの特典航空券は40,000マイル! 4万円でハワイ往復はできないからお得ですよね!
そしてレギュラーシーズンのハワイ往復ビジネスエコノミーの特典航空券は65,000マイル!
レギュラーシーズンでのハワイ往復のビジネスクラスはかなり安くても25万円はしますから、それが65,000マイルで行けるのは相当お得です!
不動産投資家たるもの海外旅行はビジネスクラスやファーストクラスで行きたいものです!
そのために頑張って投資をしているのですから!!(不動産の収益ではなくマイルで行ってますけど(笑))
次にお得なのはホテルのポイントです。
世界的高級ホテルチェーンのマリオットグループで使えるマリオットポイントは、
マリオットボンヴォイアメックスカードで貯めることができますが、
ポイントを使ってリッツ・カールトン、Wホテル、セントレジス、ウェスティン、シェラトンなどの高級ホテルに泊まることができます。
繁忙期でお部屋の料金が高いときでも、ポイントで宿泊することはできます。
ホテルのポイントの価値は1ポイントで1円から2円の価値があります。
またマリオットポイントは40社以上の航空会社のマイルに交換できる便利なポイントでもあります
おすすめのクレジットカードは納税する固定資産税の支払額により変わる
おすすめのクレジットカードですが、
- 固定資産税の1回の支払額が10万円未満ならセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカード
- 固定資産税の1回の支払額が10万円以上ならANA VISA プラチナプレミアムカード
がおすすめです
支払いが10万円未満ならセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードがおすすめ!
固定資産税の支払いが10万円未満なら私のイチオシのカードは、
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードです
年会費22,000円の低コスト!
auPayの支払いで、手数料0円!固定資産税納税時のJALマイル還元率0.5%!
(セゾンマイルクラブ¥5,500別途必要)
海外ラウンジのプライオリティパスも無料でついてくる
コストパフォーマンス最強でかなりおすすめのカードです!
え?還元率が0.5%なのになんでおすすめなの?
という方はかなり鋭いですね(笑)
それはその通りで
セゾンプラチナビジネスは普段はJALマイル還元率1.125%なのですが
納税時にクレジットカードで固定資産税を支払うと
JALマイル還元率が0.5%に半減
JALマイル還元率0.5% − クレカ払い手数料0.8%
で損をしてしまいます(1マイルの価値が1円とした場合ですけど)
ちなみに
仮にJALカードで固定資産税を支払ったとしても
JALマイル還元率1.0%(ショッピングマイル・プレミアムに参加必要)ですが
クレカ払いの手数料0.8%を差し引くと
やはりお得感がありません
ですが
セゾンプラチナビジネスで
2023年4月から全国の固定資産税を支払うことができる
auPayにチャージして支払うと
納税手数料ゼロ円!JALマイル還元率が0.5%丸取り!
となるので結構オトクになります!
auPayは
auPayカード以外のクレジットカードではauPayに毎月5万円までしかチャージできない欠点があるのですが、
5万円以下の納税であれば、手数料無しのスマホ払いで、JALマイル還元率0.5%で納税することができます。
1回の支払いが10万円未満であれば、納税する月の前の月末に5万円チャージ、納税月に5万円チャージで納税可能です!
JALカードは残念ながらauPayにチャージしてもマイルがもらえません。残念!
さらに
セゾンプラチナビジネスアメックスは
還元率だけでなく
年会費22,000円に対して、ついてくるカード特典が
総額120万円相当
と
年会費の55倍!!のコストパフォーマンスがあってオトクすぎるのでおすすめなんです
セゾンプラチナビジネスのカード特典
コンシェルジュサービス
- 「クラブコンシェルジュ」:入会金330,000円
- 「クラブコンシェルジュ」:年会費275,000円
旅行特典
- 一休プレミアサービスダイアモンド会員:300,000円
- 空港ラウンジプライオリティ・パス:約70,000円
グルメ・ホテル
- セゾンプレミアムレストランby招待日和:33,000円
- ミシュランのホテル会員サービス「Tablet Plus」:9,900円
レジャー
- 楽天スポニチゴルファーズ倶楽部:年会費15,400円割引
- RIZAP GOLFの本コース入会時の入会金55,000円無料&50,000円キャッシュバック
- RIZAP GOLFのトライアルコース10,000円キャッシュバック
総額1,193,300円相当の特典!
通常の買い物ではJALマイル還元率1.125%
ですし
auPayでの買い物はJALマイル還元率0.5%
ですが、手数料ゼロ円で納税可能
さらに総額120万相当のカード特典
以上のことから、
私は、固定資産税の一回の支払いが10万円未満の方には
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードおすすめします
auPayと併用なら手数料ゼロ円!JALマイル還元率0.5%で納税
年会費22,000円で総額120万相当の特典がついてくる
しかも本サイトからの紹介入会で初年度年会費(22,000円)が無料!
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ぜひお試し下さい!
最近のANAマイルは特典航空券が全然取れません!
ですので、今はJALマイルを貯めるのがおすすめです
ANAマイルは貯めやすいので貯めている人が多いのですが、
ANAは特典航空券の座席を少ししか出しません。
なので、国内・海外ともに特典航空券がかなり取りにくいです。
GW、お盆休み、年末年始などの一般的な長期休みは本当に激戦です!
マイルを貯めて長期休みにハワイに行きたい!という方はたくさんいらっしゃいますが、
ANAで長期休みにハワイに行くのはとても大変です。
ビジネスクラスの特典航空券はほぼ絶望的です
しかし、
JALマイルなら、エコノミーであれば9月でもまだ年末年始のハワイ特典航空券を取ることができます
繰り返しになりますが
今、マイルを貯めるのであればJALマイルがおすすめです
通常カード利用時JALマイル還元率最大1.125%の
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードの最もお得な入会方法は、
紹介プログラムでの申込みが最もお得!
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支払いが10万円以上ならANA VISAプラチナプレミアムカードがおすすめ!
固定資産税の1回の支払いが10万円以上!
つまり4期で40万円以上の固定資産税を支払う高額納税者におすすめするカードは
ANA VISAプラチナ プレミアムカード です!
ANA VISAの最上級カード、ANA VISAプラチナ プレミアムカード!
通常の買い物、納税、もちろん固定資産税も還元率は1.5%!
100円につき、1.5マイルたまりますから、固定資産税100万円納税すると15,000マイル
こちらもこれだけで国内線の往復特典航空券ゲットです
1.5%の還元率はマイルを貯めるカード全体を見てもトップクラスですので、
還元率重視であればこのカードで間違いなし!かと思います。
またカード限度額は原則300万円からとなっていますから、
固定資産税の納税月に限度額が足りない!というリスクは無しです
気になるところは年会費です
年会費80,000+消費税10%の8,000=88,000円になります。
かなり高い!と感じてしまいますが、
高額納税者の場合はこのクラスのクレジットカードを持っておいたほうが絶対にお得です!
まずはマイルの貯まりやすさだけで費用対効果を考えてみましょう。
1マイルの価値を平均4円と考えます。
そうすると88,000円分のマイルは88,000円÷4円/マイル=22,000マイル
年間22,000マイル以上貯めるのにいくらかかるかで、年会費が高いかどうかを計算すると、
まず、ANA VISAプラチナ プレミアムカードには、
自動継続すると毎年10,000マイルプレゼント
というボーナスがあります。
なので、
1年間で、22,000マイル-10,000=12,000マイル以上貯めれればお得!
になり、
100円につき1.5マイル貯まりますので、
12000マイル✕100円/1.5マイル=800,000円
年間800,000円以上、納税・買い物すれば年会費は回収!
となります。
固定資産税の納税の決済手数料など厳密な計算をすると、もう少し納税・買い物する必要があると思いますが、
マイルの価値も低めで計算していますし、
この記事では詳細は書きませんが、ANA VISAプラチナ プレミアムカードですから、
最上級カードであるプラチナカードの特典てんこ盛りです!
- ANA国内ラウンジ使用可能
- プライオリティパス無料
- コンシェルジュサービス
- 国内・海外旅行保険の自動付帯
- 海外WiFiレンタル・空港手荷物配送の割引
繰り返しになりますが、
高額納税者の場合はこのクラスのクレジットカードを持っておいたほうが絶対にお得です!
ANAマイルを貯めたい人にはANA VISAプラチナ プレミアムカードをオススメします!
番外!固定資産税でマイル以外のポイントを貯めるならマリオットボンヴォイアメックスプレミアムがおすすめ
マイル以外のポイントを貯めるカードとしては、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムはおすすめできます。
アメックスカードなので、固定資産税の納税ではポイント還元率が半減してしまうという弱点がありますが、
それでも、ホテルポイントとしては還元率1.5%ですから、
高級ホテルによく泊まる方には十分お得なカードかと思います。
また、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムで貯まるホテルポイント”マリオットボンヴォイポイント”は、
ホテル宿泊以外にも40社以上の航空会社のマイルと交換でき、それにはJALもANAも含まれています。
固定資産税の納税だとポイント還元率が半減してしまうのでマイルの還元率としては0.625%になってしまうのですが、
特に航空会社をANAかJALに決めていない方、
マイルやポイントを分けて貯めるのは面倒!
使いたいときに自由に使い分けたい!という方は
ホテルにも使えるし、使いたいときに好きな航空会社のマイルと交換できるマリオットボンヴォイアメックスがおすすめです
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムはマリオット系列のホテルに泊まりたい人にはかなりお得なカードです。
気になる方はぜひこちらのマリオットボンヴォイアメックスプレミアム紹介記事をお読みください!
【2024年11月】マリオットボンヴォイアメックスプレミアムの入会でお得なポイントサイトとキャンペーンは?おすすめはどこ?
ポイントを貯めて得する!という趣旨からは外れてしまいますが、
高級ホテルを楽しみたい。
お金はあるからポイントは無理して貯めなくていい。。。
という方はヒルトンアメックスプレミアムがお得かもしれません。
年間カード利用額が200万円以上だと
ヒルトンの最上級会員であるダイヤモンドステータスになることができます。
- 朝食無料(2名まで)
- レイトチェックアウト
- 1ベッドスイーツルームまでのアップグレード(空室があれば)
- エグゼクティブラウンジのご利用
- エリート会員資格の贈呈
(ホテルポイントは還元率3%で貯まりますが、マイルは全然貯まらないカードです)
ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイアメックスどちらがお得か?
を知りたい方はこちらのページをぜひご覧ください!
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードのお得な入会方法
さて、
一度まとめますと、
もし、1回の固定資産税の支払いが10万円未満の場合、
私としては
1ポイントの価値が一番高く、
特典航空券がとりやすいJALマイルが、手数料0円&0.5%の還元率で貯まる
「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス×auPay」での固定資産税の支払いをおすすめします!
それでは
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスにはどのように入会すればお得か?
についても説明します。
最近はクレジットカードには入会時にたくさんのポイントやマイルがもらえる入会特典があります。
この特典を上手に利用しないと損をしますので気をつけてください。
入会特典が得られる主な方法は以下のとおりです
- 公式キャンペーン
- ポイントサイト経由
- カード保有者からの紹介プログラム
です。
それでは、公式キャンペーン、ポイントサイト、カード保有者からの紹介プログラム
を調べた結果について順を追ってご説明します。
公式サイトからの申込み
それではまず基本となる公式サイトからの申し込みをチェックしてみましょう。
公式サイトからの入会キャンペーン
- 初年度年会費(22,000円)が無料
合計22,000円獲得!になります。
ポイントサイト経由の申込み
次に、クレジットカードのお得な申込方法であるポイントサイト経由の申し込みを調べました。
ポイントサイトを経由して、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスに申し込むと、
公式サイトのボーナス+ポイントサイトのボーナスをもらうことができます!
が、、、
現在、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードのポイントサイト案件はありません
2020年は25,000円とか高額のポイントサイト案件がありましたが、
2021年からセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードのポイントサイト案件は殆ど無くなってしまいました。
2024年12月07日時点のポイントサイト比較結果
ポイントサイト | 獲得ポイント |
ちょびリッチ | 掲載なし |
モッピー | 掲載なし |
ハピタス | 掲載なし |
ニフティポイントクラブ | 掲載なし |
ポイントインカム | 掲載なし |
カード保有者からの紹介プログラム
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは紹介プログラムが一番お得です!
公式サイトではなくセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスをすでに持っている人からの紹介プログラムで入会すると、
もっとも得をすることができます!
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス紹介プログラムは
- 初年度年会費(22,000円)が無料
- 入会の翌々月末までのカード利用額が20万円以上でAMAZONギフト券12,000円分プレゼント
あわせて34,000円相当の獲得が可能です!
本サイトから紹介プログラムの入会が可能です
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードのおトクな入会手順
1.紹介プログラムでカードに入会する
こちらのボタンをクリックしてカードに入会してください。
リンク先でBUSINESSのタブを選び
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカードを選んでください
2.Netアンサーに登録する
入会特典のAMAZONギフト券をもらうためにはNetアンサーに登録しておく必要があります。
カードが届いたら、早速登録しましょう!
Netアンサーはネットでカード利用明細を確認したり、諸手続きができるサービスです。
どちらにしろ登録が必要ですので、
忘れずにカードが届いたら早速利用登録しましょう!
3.カードを利用する
次はカードを利用しましょう。
カード入会の翌々月末までに20万円以上利用すると、AMAZONギフト券12,000円分がもらえます!
4.ギフト券がもらえるのは3ヶ月後
条件を達成していれば、
カード発行月の3ヶ月後くらいにAMAZONギフト券がもらえます。
Amazonギフト券は「Netアンサー」に登録されているメールアドレスへメールで送られます。
より詳しくセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスのことをお知りになりたい方はこちらの記事をぜひご覧ください!
120万円相当のカード特典すごいです!
【2024年12月34,000円】セゾンプラチナビジネス入会でお得なポイントサイトと入会キャンペーンは?120万円相当のカード特典も見逃すな!
固定資産税をクレジットカード/auPayで支払う方法
さて次は固定資産税をクレジットカードもしくはauPayで支払う方法について具体的に説明します。
まずはクレジットカードで支払う方法です
固定資産税をクレジットカードで支払う方法
以下を準備してください
- 固定資産税納税通知書
- クレジットカード
- スマホまたはインターネットに接続できるPC
次にGoogleなどの検索エンジンで、
税金を支払う自治体名 固定資産税 クレジットカード で検索しましょう
たとえば
固定資産税 クレジットカード 東京都 とか
固定資産税 クレジットカード 大阪市 とか
固定資産税 クレジットカード 市町村名 ですね!
そうすると
大体、検索結果のTOPに支払いページが出てきます!
私は最初、各自治体の公式サイトから納税ページを探していたんですが、
ページがわかりづらくてなかなかたどり着けないことが多かったです。
なので今はこの方法で支払いページに移動しています。この方法が一番早いです!
例えば 固定資産税 クレジットカード 仙台市 で検索すると
↓
固定資産税 クレジットカード 札幌市 で検索すると
↓
と、さすがGoogle先生! 公式の納税サイトを検索TOPに出してくれます!
さらにこの方法の良いところは、
検索結果の上位に「その地方自治体は固定資産税が納税できるかどうか?」のQ&Aが出てくるんですね
固定資産税 クレジットカード 横浜市 で検索すると
横浜市が固定資産税のクレジットカード納付にまだ対応していないことがすぐに分かります。
(横浜市は令和2年4月1日よりクレジットカード納付が可能になりました!
横浜市の固定資産税のクレカ払いはこちら
そして、各自治体の固定資産税のクレジットカード支払いページに辿り着いたら
あとは、そのサイトの指示に従って手続きを進めていけば無事支払うことができるでしょう。
大体以下の手順になると思います
- 検索エンジンで納税サイトを検索
- クレジットカード納税サイトに移動
- 固定資産税納税通知書・クレジットカードを準備
- クレジットカードの納付手続きの注意事項に同意
- 税金選択(固定資産税を選択)
- 納付情報入力(通知書に書かれている納付番号や確認番号を入力)
- 決済情報入力(クレジットカードの番号、有効期限、セキュリティコード入力)
- 納付内容確認
- 納付手続き完了
納税という市民にお金を支払ってもらうページですので、
どの地方自治体も間違いがないように、わかりやすいページになっています!
インターネットが苦手だからとか心配する必要はありません。大丈夫簡単ですよ!
eL-QRコードで全国の地方自治体の固定資産税がクレジットカードで支払える!
23年4月から全国の地方自治体の固定資産税の納付書にeL-QRコードがつきますが、
納付書にeL-QRコードがついていれば、どこの地方自治体でもクレジットカードで支払い可能です!
納付書にeLマークの記載があれば取り扱い可能です
eLマークが無くても、eL番号やeL-QRが印字されていれば取り扱い可能です
支払い手順は以下のとおりです
- 地方税お支払いサイトに移動
- eL-QR読み取り画面をクリック
- eL-QRを読み取り納付額を確認
- 支払い方法を選択して、メールアドレスを入力
- メールアドレスに確認コードが送られるので、確認コードをサイトに入力
- クレジットカード決済サイトに移動
- クレジットカードの納付手続きの注意事項に同意
- 決済情報入力(クレジットカードの番号、有効期限、セキュリティコード入力)
- 納付内容確認
- 納付手続き完了
固定資産税をauPayで支払う方法
次は固定資産税をauPayで支払う方法です。
auPay はeL-QRコードに対応していますので、全国の固定資産税の支払いに対応しています
以下を準備してください
- 固定資産税納税通知書
- スマホ
- スマホにauPayをインストール
- クレジットカードで納税額以上をチャージ
auPayの請求書払いというメニューを使います
固定資産税を支払う手順は以下の通りです
- au PAYのトップ画面の「請求書払い」アイコンをタップ
- 請求書支払い画面」から「QRコード(バーコード)を読み取る」をタップ
- 請求書 (紙払込票) のバーコードを読み取りカメラが起動するので、カメラで請求書のコードを写します
- 決済確認画面で請求書 (紙払込票) の情報と相違ないことを確認のうえ「支払う」をタップ
- 支払完了。履歴は「請求書支払い画面」の「支払い履歴を確認」で確認できます。
以上です!
スマホがバーコードを読み取ってくれるのでクレジットカード納税よりもかなり楽です!
便利で手数料が0円、ポイントが貯まると
auPayの納税は本当に最高です!
固定資産税をクレジットカード/auPayで支払う際の注意点
クレジットカード/auPayで納税できる地方自治体かチェック
まず自分が所有している不動産の場所の地方自治体、
すなわち固定資産税を支払う地方自治体がクレジットカード/auPayで納税できるかをチェックしましょう!
納付書にeL-QRコードがついていれば、どこの地方自治体でもクレジットカード/auPayで支払い可能です!
auPayの一回の支払いの上限は30万円、チャージは毎月5万円まで
- auPayの一回の支払いの上限金額は30万円
- auPayカード以外のクレジットカードのチャージが毎月5万円まで
です。
前の月から準備したとして1回の支払いが10万円以下の支払いでないと厳しいですね。
ビル1棟とかの固定資産税はクレジットカードでの対応が良いかと思います。
クレジットカードの限度額に注意
さて、自分が納税する地方自治体がめでたくクレジットカード納税/auPay納税に対応していたら、
次はカードの限度額に注意しましょう!
固定資産税は50万円から100万円以上する税金ですので、
大きな不動産を保有している、複数の不動産を保有している等の場合、
その月の支払いがカードの限度額を超えてしまうこともあります。
あらかじめカードの限度額は確認しておくことをおすすめします。
限度額オーバーで納税ができず、納付期限を遅れてしまって延滞税というのは悲しいですから。
また時間に余裕があれば、納税額が限度額を超えていてもなんとかなることが多いです。
クレジットカードの問い合わせ窓口に電話してお願いしてみましょう!
国民の義務の納税のためですから、以下のいずれかの方法で相談に乗ってくれるはずです!
- 通常の限度額を引き上げるようお願いする。
- 納税のためと事情を話して期間限定で限度額を引き上げてもらう
- 支払い前にデポジット(保証金)を事前入金して期間限定で限度額を引き上げてもらう
不動産投資家で不動産を複数持っている場合は、複数枚のクレジットカードを使って支払うことも検討すれば良いでしょう!
1回の固定資産税の支払いが10万円未満であれば
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1回の固定資産税の支払いが10万円以上の高額納税者の場合
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高額納税者はこのクラスのクレジットカードを持っておいたほうが絶対にお得です!
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まとめ:固定資産税のクレジットカードで支払う方法のメリット、納税でお得なおすすめのクレジットカード
私は、2017年から固定資産税の支払いをクレジットカードに切り替えました。
それにより、現金の準備など必要なく、いつでもどこでも思い出したときに納税できるようになり、
大変ストレスが無くなりました。
また、2019年に納税するクレジットカードをANA VISA プラチナプレミアムカードに換えたところ、
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クレジットカードでの納税に関しては以下の記事も書いていますので、
ご興味があればぜひお読みください
【2024年11月】納税でニンマリ!所得税・法人税のクレジットカード払いのメリット、ポイント高還元率のおすすめお得なカードは?
23年4月から全国の地方自治体の不動産取得税の納付書にeL-QRコードがつきますが、
納付書にeL-QRコードがついていれば、どこの不動産取得税でもクレジットカードで支払い可能です!
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