クレジットカードを使ってふるさと納税で得する方法!おすすめクレジットカードとポイントサイト
納税と聞くと、せっかく稼いだお金から国に支払わなければいけない嫌なもの。。。とばかりおもってしまいますが、
ふるさと納税は実質2,000円の出費で、2,000円以上の地方の特産物がもらえるので、
上限まで納税すればするほど大変お得な納税です!
さらにふるさと納税をクレジットカードで納税すると、便利でお得なことがたくさんあります!
この記事ではふるさと納税をクレジットカードで払う際の
- メリット
- デメリット
- おすすめのクレジットカード
をまとめました。
もくじ
クレジットカードでふるさと納税を支払うメリット
メリット1:カードのポイントが貯まる
ふるさと納税をクレジットカードで支払う一番のメリットは、
クレジットカードのポイントが貯まることです!
いまやポイントは新しい貨幣と言っても過言ではありません。
ポイントを貯めることであらゆるサービスを受けることができます。
例えば、マイルが貯まるクレジットカードで納税をすることでマイルを貯めることができます。
マイルを貯めれば、無料で飛行機に乗れたり、ビジネスクラスやファーストクラスにアップグレードすることができます。
ホテルと提携しているクレジットカードであれば
ポイントを貯めれば、無料で高級ホテルに泊まれたり、部屋をスイートルームにアップグレードすることができます。
また楽天ポイントやAMAZONなどネット通販と提携しているクレジットカードであれば
ポイントを貯めれば、ポイントでそのまま買物できてしまいます!
ふるさと納税の支払金額からポイントをもらって、
返礼品だけではなく
タダでビジネスクラスやファーストクラス&高級ホテルで旅行したり、
欲しい物をポイントで手に入れることができれば、
嬉しくないですか?
ふるさと納税は実質負担額は2,000円で、残りの金額は税金としてそのうち支払うことになっているお金です。
でもクレジットカードのポイントは実質負担額だけでなく、税金分も加えた支払った金額全体に対してもらえるので、
クレジットカードの還元率分だけ節税しているようなものなのです
(実質負担額+納税分)✕クレジットカードのポイント還元率=もらえるポイント
これはぜひオトクなクレジットカードを選ばないといけません(笑)
メリット2:ふるさと納税はクレジットカードの納税手数料無料
いわゆる普通の納税だとクレジットカードで納税すると0.5%~1.0%前後の手数料がかかってしまいます。
そのためクレジットカードの還元率が1.5%でも、手数料を引くと実際は0.5%か赤字。。。
ということも少なくありません。
ですので、普通の納税だとクレジットカードよりもスマホ納税がオススメな場合も多いです。
ですが、ふるさと納税はクレジットカードの納税手数料が無料!ですので、
ふるさと納税はお得度で考えるとクレジットカードが一番オススメです!
ふるさと納税の支払い方
支払い方法 | 還元率 | 手数料 | 手間 | 対応サイト |
クレジットカード | 1.5%~0.5% | なし | ◯ | ほとんど |
スマホ決済 | 1.0%~0.5% | なし | ◯ | 少ない |
コンビニ払い | なし | なし | ☓ | ほとんど |
銀行振込 | なし | 数百円 | ☓ | ほとんど |
メリット3:スマホやPCでいつでもどこでもかんたん納税
そして次の大きなメリットは、クレジットカードでの納税は簡単で便利ということです。
ぱっとほしい返礼品が思いついたらすぐに納税したいものです(笑)
コンビニに納付書を持っていって支払うコンビニ払いは納税ではよく使われますが、コンビニに行くのも面倒なものです。。。
銀行か郵便局に行くのは論外
ネットでの銀行振込は楽ですけど、ポイントもらえず手数料が必要ですから選びたくないですよね
じゃあスマホ決済は??
スマホ決済もかなり便利なんですけど対応自治体が少ないですね
クレジットカードでのふるさと納税ならそのあたりの悩みはすべて解決です!
- 24時間365日いつでも納税可能
- インターネットに繋がればスマホやパソコンでどこからでも納税可能
- ポイントだけもらえて手数料なし
メリット4:カード支払い日まで支払猶予を伸ばせる
クレジットカードでのふるさとの納税では
- カード払いなので現金を下ろして準備する必要なし
- 支払いのタイミングを遅らせることができる。
というメリットも大きいですね。
クレジットカードでふるさと納税しても、実際にお金が必要なのはカード支払い日になります。
カード支払い日は支払った月の翌月以降になるのが一般的で、毎月15日締めの翌月10日払いのパターンが多いです。
毎月15日締めの翌月10日払いであれば、
その月の15日までに固定資産税を支払ったら、カード支払い日は翌月の10日。
その月の16日以降に固定資産税を支払ったら、カード支払い日は翌々月の10日になります。
お金はそのカード支払い日までに引き落とし口座にお金を準備できていればOK!
ということになります。
クレジットカードによるふるさと納税の支払い方のデメリット
では、ふるさと納税をクレジットカードで支払う際のデメリットはなんでしょうか?
はっきり言って、デメリットは一切ないと思いますが、
あえて言うのであれば、
- 自分名義のクレジットカードしか使えない
ということでしょうか
ふるさと納税では自分名義のクレジットカードしか使えない
まぁそもそも自分のクレジットカードは自分しか使えないのですが、
家族の買い物を、「夫のカードで。。。」とネットショッピングというのは
よくあるパターンです。
ふるさと納税の場合、それは絶対にご法度!
なぜならクレジットカードの名義の人が寄付をする人、
すなわち税金と相殺することができる人になりますので、
自分名義のクレジットカードで支払わないと、自分の税金と相殺することができないからです。
お父さんのカードで支払っても、自分の税金は相殺できないので気をつけましょう!
ふるさと納税でおすすめのクレジットカードBEST3
ふるさと納税でポイントを貯める!なら以下のカードがおすすめです。
順位 | カード | ふるさと納税サイト | 還元率 | 選べる地方自治体の数 | 備考 |
1位 | セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス | セゾンのふるさと納税 | 5% | 普通 | 永久不滅ポイントなら5%還元 JALマイルなら3%還元 |
2位 | 楽天カード | 楽天ふるさと納税 | 3~30% 実質8%が限界 |
多い | 貯まるポイントはほとんどが期間限定ポイント |
3位 | リクルートカード | どのサイトでもOK | 1.2% | 多い | ポイントサイト経由で3~5%ポイントアップ可能 |
ポイントじゃなくてマイルを貯めたい!という方は、
ANAマイルはANAカード
JALマイルはセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスがおすすめです!
1.年会費有料だけどセゾンプラチナ・ビジネス・アメックス✕セゾンのふるさと納税はダントツお得
年会費はかかってしまいますが、ふるさと納税のポイント還元率は
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス✕セゾンふるさと納税がダントツでお得です
セゾンのふるさと納税サイト「セゾンのふるさと納税」では
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスを使ってふるさと納税をすると、
なんとそれだけで5%還元!(JALマイルだと3.0%還元)となる
キャンペーンが、無期限で実施されています!
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの年会費は22,000円
と有料なのですが、このふるさと納税の還元率と、盛りだくさんのカード特典を考えると非常にお得かと思います。
セゾンカードのプラチナカード・ゴールドカードの特典になっており、
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは毎月2万円まで5%還元となります!
面倒なことは一切なし!
ただ、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスを使って「セゾンのふるさと納税」でふるさと納税するだけです!
また永久不滅ポイントは文字通り永久不滅で無期限で貯めることができます!
40,000円ふるさと納税すれば、ふるさと納税の実質負担分の2,000円分が返ってくるわけですから、
全くの無料で地方の返礼品を手に入れることができます。
こちらの記事でセゾンふるさと納税と楽天ふるさと納税を徹底比較していますので
興味のある方は是非ご覧になってください!
【2024年6月34,000円】セゾンプラチナビジネスのお得な入会キャンペーン徹底解説!200万円相当のカード特典も見逃すな!
2.楽天カード×楽天ふるさと納税はお得で選べる自治体の数が多い
ふるさと納税でクレジットカードでお得といえば楽天カード!というくらい有名です。
貯まるポイントは最低3%~最大30%!なのですが、
実際にはポイントを沢山貯めるのが面倒だったりします。
楽天カードのSPU、セール期間中を待ってショップ買いまわり、5か0のつく日を待つとか
色々テクニックが必要になりますので、
実質8%の還元率が良いところだと思います
あともらえるポイントがほとんど期間限定ポイントになりますので、
ポイントを「貰った月の翌月末または翌々月頭」までに使わないとなくなってしまいます。
ただ楽天ポイントを貯めてる人にとっては、
間違いなく楽天カード✕楽天ふるさと納税が一番オトクでしょう!
楽天ふるさと納税は選べる地方自治体もめちゃくちゃたくさんあって、
その点はセゾンふるさと納税よりもかなり優秀です!
セゾンふるさと納税と楽天ふるさと納税はこちらの記事で徹底比較していますので
興味のある方は是非ご覧になってください!
3.いろんなふるさと納税サイトを使いたいならリクルートカード
いろんなふるさと納税サイトを使って、たくさんの中から返礼品を選びたい!
という方は、どのサイトを使ってもオトクな
リクルートカードをオススメします。
年会費無料で還元率1.2%!
もらえるポイントはリクルートポイントですが、
Pontaポイントに交換可能ですから、
auPayで使うことができますのでお金と変わりません。
また、ふるさと納税する際にはポイントサイト経由で
ふるさと納税サイトにアクセスするとポイントサイトのポイントが貰えます!
(楽天カードもこのテクニックが使えますが、ポイントサイト経由で上乗せされるポイントは0.5%~1.0%)
ポイントサイトはモッピーかハピタスがおすすめです!
モッピー
利用者ナンバーワン!
ハピタス
ネットショッピング最強!日頃のお買い物でポイントがためやすい
ちなみにポイントサイト経由でふるさと納税サイトにアクセスしてもらえるポイントは
2022年11月時点では以下のとおりです。(年末に近づくとポイントが上昇する傾向にあります)
ふるさと納税サイト | モッピー | ハピタス |
ふるさとチョイス | 1.4% | 1% |
さとふる | 3% | 4% |
ふるなび | 3% | 1~2.5% |
au PAY ふるさと納税 | 7% | 7% |
楽天ふるさと納税(楽天市場) | 1% | 1% |
まとめ:クレジットカードを使ってふるさと納税で得する方法!おすすめクレジットカードとポイントサイト
私は、納税はクレジットカードかauPayでやっているのですが、
クレジットカードの納税は手数料がかかるという大きなデメリットがあります。
それに対してクレジットカードでのふるさと納税は納税手数料なし!ですから
返礼品ももらえて、ポイントもたくさんもらえて、実質負担額は1年間で2,000円のみ!
と良いことづく目です!
また、現金の準備など必要なく、いつでもどこでも思い出したときにふるさと納税ができるので大変便利です!
ふるさと納税でポイントを貯める!なら以下のカードがおすすめです。
順位 | カード | ふるさと納税サイト | 還元率 | 選べる地方自治体の数 | 備考 |
1位 | セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス | セゾンのふるさと納税 | 5% | 普通 | 永久不滅ポイントなら5%還元 JALマイルなら3.0%還元 |
2位 | 楽天カード | 楽天ふるさと納税 | 3~30% 実質8%が限界 |
多い | 貯まるポイントはほとんどが期間限定ポイント |
3位 | リクルートカード | どのサイトでもOK | 1.2% | 多い | ポイントサイト経由で3~5%ポイントアップ可能 |
ちなみにポイントじゃなくてマイルを貯めたい!という方は、
ANAマイルはANAカード
JALマイルはセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスがおすすめです!
私は今はセゾンプラチナ・ビジネス・アメックス✕セゾンのふるさと納税で、
ふるさと納税の支払いに適したクレジットカードを選ぶことでこんなに得をすることができます!
あなたもぜひこの機会にふるさと納税に適したクレジットカードを選んでみてください!
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