LINEPayでの不動産取得税の支払いメリットは手数料ゼロ!ポイント還元率0.5%でお得!

高額なのでぜひクレジットカード払いにしてポイントで得をしたい不動産取得税ですが、
クレジットカード払いできる都道府県はまだ7つしかありません。。。
いつになったら不動産取得税でポイントがもらえることになるのやら。。。
と思っていたら、
なんといつの間にやら不動産取得税のスマホ決済払いがめちゃくちゃ広がっていました!
ということで、
LINEPayの不動産取得税の支払いを調べてみましたら
対応している都府県の数なんと34都府県です!(2022年1月時点)
全国の7割以上で不動産取得税がLinePayで払えてポイントがもらえます!
もくじ
LINEPay(LINEペイ)の請求書支払い方法
LINE Pay 請求書支払いは還元率0.5%の支払い方法です。
LINE Pay 請求書支払いとは、
電気・ガス料金などの公共料金の請求書(払込票)をスマホで読み取って、LINE Pay残高で支払いができるサービスです。
還元率は0.5%で、
手数料0円です
クレジットカードの納税のように手数料が取られないので、
ポイントが丸取りになります
50万円納税すると最大2,500円返ってきます。
手数料は原則無料ということで、
支払先によっては、支払い手数料の負担がある場合があります。
ただ、その場合の手数料もめちゃくちゃ少額なので問題無しです。
手数料負担有りの場合の手数料
お支払金額が10,000円未満:66円(税込)
お支払金額が10,000円以上:110円(税込)
LINE Pay(LINEペイ)の請求書支払いによる不動産取得税の支払い方のメリット・デメリット
デメリットは一律0.5%の低還元率(2021年5月1日より)
LINEポイント還元率
ちなみに Visa LINE Payクレジットカードの還元率2.0%は2022年4月30日までです
2022年5月1日から還元率1.0%になりますのでご注意ください
LINEPay請求書支払いでポイントが貯まるのは
- チャージ&ペイ(ポイント還元上限金額なし)
- Visa LINE Payクレジットカード払い(ポイントがつくのは支払額5万円まで、手数料もかかる)
です。
Visa LINE Payクレジットカード払いの還元率は、
2022年4月30日まで2%
2022年5月01日から1%です。
VISA LINE Payクレジットカードで支払っても5万円までしかポイントがつかないのでチャージ&ペイで支払う方が良いです
チャージ&ペイとは?
「チャージ&ペイ」とは、「Visa LINE Payクレジットカード」をLINE Payアカウントと紐付けることで、
事前に銀行口座やコンビニなどから残高をチャージしなくても、LINE Payでの支払いが可能になる機能です。
クレジットカードは「Visa LINE Payクレジットカード」にしか対応していません。
支払い金額は、「Visa LINE Payクレジットカード」に請求され、カードの引き落とし口座からの口座振替になります。
いちいち事前に入金する必要がなくて便利です!
便利さはクレジットカード払いと変わりませんね!
繰り返しになりますが還元率は一律0.5%です
まぁでも
クレジットカードで納税する場合は手数料かかるので
還元率1.2%のリクルートカードで納税しても、0.8%手数料持っていかれて実質還元率は0.4%ですから、
お手軽にLINEpayで納税できて、ポイントが0.5%貯まるというのは悪くないと思います。
マイルやホテルが貯まるクレジットカードで納税できれば、そちらのほうがお得かと思いますが、
不動産取得税に対応している都県は全国に6つしかありませんので、
実質スマホ払いしかポイントを貰える方法がありません。
LinePayでの不動産取得税の支払いで得するにはVisa LINE Payカードが必須
チャージ&ペイができるのはVisa LINE Payクレジットカードだけですので、
不動産取得税の支払いでポイントを貯めるためにはVisa LINE Payカードが必須です!
Visa LINE Payクレジットカード払いの還元率は、
2022年4月30日まで2%
2022年5月01日から1%です。
ご興味ある方はこちらをぜひご覧ください
【2022年4月最大5,000Pt】Visa LINE Payカード入会でお得なポイントサイトを比較!おすすめはココだ!
デメリット:LINEPayの請求書支払い一回の支払いの上限金額は30万円
納付書一枚あたりの合計金額が30万円までの納付書(バーコード印字があるもの)に限ります。
コンビニで支払える納付金額が30万円以下の請求書しか扱えません。
大きな不動産を購入して不動産取得税の1回の納付金額が30万円以上になってしまうと、
コンビニ同様、LINEPayでも支払うことができないので、ご注意ください。
それじゃ、結局LINEPayできないじゃん!
という方も
あきらめないで!
都道府県税事務所に電話して「30万円以下の納付書に分けて!」
とお願いしてみましょう!
対応は各事務所に分かれると思いますが、
こちらは進んで税金を払うと言っているのですから、無下には断らないでしょう(笑)
だって「納付書を失くした」って言ったらめっちゃすぐ新しい納付書送ってくれるもん・・・
不動産取得税は高額納税なので、
納付書の発送の前に「不動産取得税のお知らせ」というハガキが通常来ると思います。
そのタイミングで都道府県税事務所に、
「何枚の納付書で来るのか?」
「できれば30万円以下の納付書に分けてほしい」とお願いすればいいですね!
メリット:LINE Payの保有できる残高の上限は100万円
本人確認が必要ですが、
LINEPayは100万円までチャージできます。
請求書払いには、納付書1枚につき金額が30万円以下のものしか使用できませんが、
納付書を分けてくれるのであれば、LINEPayチャージ金額の上限100万円はかなり心強いです!
メリット:LINE Pay請求書支払いで不動産取得税が支払える都府県が多い
PayPay、LINEPay、auPayの不動産取得税の支払いに対応している都府県
都道府県 | PAYPAY | LINEPay | auPay | クレカ払い | リンク |
北海道 | |||||
青森 | ◯ | ◯ | |||
岩手 | |||||
宮城 | ◯ | ◯ | |||
秋田 | |||||
山形 | ◯ | ||||
福島 | |||||
東京 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | リンク |
神奈川 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | リンク |
千葉 | ◯ | ◯ | |||
埼玉 | ◯ | ◯ | |||
茨城 | ◯ | ◯ | リンク | ||
栃木 | ◯ | ◯ | ◯ | リンク | |
群馬 | ◯ | ◯ | ◯ | リンク | |
山梨 | ◯ | ◯ | |||
新潟 | ◯ | リンク | |||
長野 | ◯ | ◯ | リンク | ||
富山 | ◯ | ◯ | リンク | ||
石川 | ◯ | ◯ | リンク | ||
福井 | ◯ | ◯ | リンク | ||
愛知 | ◯ | ◯ | ◯ | リンク | |
岐阜 | ◯ | ◯ | リンク | ||
三重 | |||||
静岡 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | リンク |
滋賀 | ◯ | ◯ | LinePay | ||
京都 | ◯ | ◯ | ◯ | リンク
|
|
大阪 | ◯ | ◯ | ◯ | ||
兵庫 | ◯ | ◯ | リンク | ||
奈良 | ◯ | ◯ | リンク | ||
和歌山 | ◯ | ◯ | ◯ | リンク | |
鳥取 | ◯ | ◯ | リンク | ||
島根 | |||||
岡山 | ◯ | ◯ | リンク | ||
広島 | ◯ | ◯ | リンク | ||
山口 | ◯ | ||||
徳島 | ◯ | ◯ | |||
香川 | ◯ | ◯ | ◯ | リンク | |
愛媛 | |||||
高知 | ◯ | ◯ | |||
福岡 | |||||
佐賀 | ◯ | リンク | |||
長崎 | ◯ | ◯ | リンク | ||
熊本 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | リンク |
大分 | |||||
宮崎 | ◯ | リンク | |||
鹿児島 | ◯ | リンク | |||
沖縄 | ◯ | ◯ | リンク |
詳しくは公式ページをご参照ください。日々対応先は増えています。
auPayが対応している地方自治体であれば、
auPayのほうが還元率が高い場合がありますので、auPayでの支払いを検討してみてはいかがでしょうか?
auPayの請求書払いのメリットは固定資産税の支払いがポイント還元率最大2.5%でクレジットカード払いやnanacoよりもお得!
LINE Pay(LINEペイ)の請求書払いで不動産取得税を納税する方法・手順
LINE Payの請求書支払いで不動産取得税を支払う手順は以下の通りです
支払いにはスマホと請求書が必要です。
- LINE Payのトップ画面の「請求書支払い」アイコンをタップ
- 請求書支払い画面から「次へ」をタップ
- 請求書 (紙払込票) のバーコードを読み取り
カメラが起動するので、カメラで請求書のコードを写します - 決済確認画面で請求書 (紙払込票) の情報と相違ないことを確認のうえ「支払う」をタップ
支払い方法が「チャージ&ペイ」に設定されていることを確認 - 支払完了。
以上です!
今まで私は、請求書を持って、金融機関かコンビニ行って、ATMでお金おろして、レジで払う
というのをやっていたので、
家でスマホで納税できるってのはめちゃめちゃ便利です!
まとめ:LINE Pay(LINEペイ)で不動産取得税を支払うと手数料ゼロ!還元率0.5%
LINE Payで不動産取得税が支払えるかを調べてみましたが
- 不動産取得税のLINEPay払いは手数料0円
- 不動産取得税のLINEPay払いは還元率0.5%
- 対応している都府県は34県(2022年1月時点)
ということがわかりました。
還元率0.5%とあまり高くないですが、手数料はゼロなのでそれなりにお得です。
還元率1.2%のリクルートカードで納税しても、0.8%手数料持っていかれたら、
実質還元率は0.4%ですから、
お手軽にLINEpayで納税できて、ポイントが0.5%貯まるというのは悪くないと思います。
チャージ&ペイができるのはVisa LINE Payクレジットカードだけですので、
不動産取得税の支払いでポイントを貯めるためにはVisa LINE Payカードが必須です!
【2022年4月最大5,000Pt】Visa LINE Payカード入会でお得なポイントサイトを比較!おすすめはココだ!
ほかのスマホ決済では、auPayも、
不動産取得税の請求書払いでポイントが付くので得をすることができます!
【2022年最新】auPAY、PayPay、LINE payの不動産取得税の支払い方法のメリット・デメリットを解説!メリットは手数料ゼロ!
固定資産税もスマホ決済がお得ですが、
1ポイント=1円以上の価値のあるマイルやホテルのポイントを貯めるのであればクレジットカードがおすすめです!
以下の記事も参考になれば幸いです!納税でお得なカードを紹介しています!
【2022年4月】納税でニンマリ!固定資産税のクレジットカード払いのメリット、ポイント高還元率のおすすめお得なカードは?
スマホ決済のポイントはお金のように使えますが、
1ポイント=1円の価値しか有りません。
その点、マイルやホテルのポイントは、
1ポイント=2円以上の価値があり、しっかり貯めて使うと大変オトクです。
固定資産税、国税(所得税・法人税)はクレジットカードの納付が可能ですし、
不動産投資家はクレジットカードでポイントを貯めるのがお得と思います!
不動産投資家におすすめのカードを紹介しています!
興味のある方はぜひご覧ください!
JAL派の不動産投資家の方はこちらの記事が参考になるかと思います!